ヘルスキーパー協会にてM-Test講習会(11月13日)

11月13日(日)福岡県ヘルスキーパー協会に招かれてM-Test講習会を行いました。
ヘルスキーパー*については後述します。

今回、事前にM-Testの動きに関する資料を担当者を通じて配布して頂きました。みなさん事前にかなり勉強をされていたようで、スムーズに講習が進みとても充実した楽しくなごやかな講習会でした。
 

五行についての話では、みなさん学校卒業以来、あまり触れることがあまりなかったようで、はじめはなかなか五行穴の木火土金水が出て来なかったようですが、やっていくうちに記憶が蘇ってきたようでした。そして、「五行がこんなに役に立つとは思ってもみなかった」とおっしゃっていたのが印象的でした。確かに学校では、国家試験に出題されるので覚えなきゃいけないものとして覚えていましたが、M-Testで用いているようにツボの性質を考えていろいろと工夫することがわかれば五行も面白くなってきますよね。

また、実際にM-Testで動きをチェックすると、仕事の姿勢の特徴がM-Testの動作に反映されており、みなさんツボの効果と姿勢など生活の背景も考えながら、効果を実体験して楽しく学んでおられました。
私にとって視覚障害の方々へM-Test講習のアシスタントを努めるのは2回目でしたが、今回も多くを学ばせていただきました。

みなさん職場でいろいろとご苦労も多いようですが、M-Testも活用してセルフケアのアドバイスなども行いながらケアできたらよいですね。





*ヘルスキーパー(日本視覚障害ヘルスキーパー協会HPより);
ヘルスキーパー(企業内理療師)とは産業・労働衛生分野に理療の技術を活用するもので、理療の国家資格を持つものが、企業等に雇用されその従業員等を対象にして施術等を行う者の呼称です。 理療の施術やセルフケア指導、健康への助言を通じて業務中に生じた疲労やその他の症状を取り除き、業務の能率向上と従業員の健康増進に役立てる事を目的としています。

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